2013年度―小学校高学年(小学5~6年生)の課題図書

小学校高学年の課題図書

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2013年度(平成25年)

オムレツ屋へようこそ!

尚子はしばらくの間「オムレツ屋」でくらすことになった。そこはブログでも評判の、伯父が家族で営む洋食屋さんだ。母さんのつごうにふりまわされる尚子にとって、あたたかな食事や家族の団らんは、はじめて味わう理想の家庭だった。ふたごの和也、敏也とも意気投合した尚子はついに、母さんに、思いきった宣言をする。そして、「じぶんの宝物」を見つけ出していく。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

オムレツ屋へようこそ!

(西村友里/作、鈴木びんこ/絵、国土社)

 

有松の庄九郎

尾張の国・阿久比の庄。貧しい百姓家の若者たちは、新しい村への移住を決意する―。だが、丁寧に耕して開拓した土地は肝心の作物が育たなかった。藍の絞り染めの技術を獲得すれば、なんとか暮らしをたてることができるのではないか―生き残りをかけた庄九郎たちの試行錯誤の日々が始まる。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

有松の庄九郎

(中川なをみ/作、こしだミカ/絵、新日本出版社)

 

はるかなるアフガニスタン (文学の扉)

学校の課題で、地球儀を見てなにげなく選んだ国の誰かに手紙を書いたアビー。だが、まもなく届いた返事には楽しい秘密が隠されていた。アメリカの少女とアフガニスタンの兄妹の友情物語。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

はるかなるアフガニスタン

(A・クレメンツ/著、田中奈津子/訳、講談社)

 

永遠に捨てない服が着たい―太陽の写真家と子どもたちのエコ革命

「わたしたちが大人になるまで、地球は待っててくれるの?」温暖化、環境破壊が進む地球。エコを学ぶ京都の子どもたちは、地球の未来に不安を持っています。いま、自分たちになにができるのだろう。環境学習の先生となった一人のカメラマンと、子どもたちのノンフィクション。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

永遠に捨てない服が着たい―太陽の写真家と子どもたちのエコ革命

(今関信子/著、汐文社)