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2009年度(平成21年)
春さんのスケッチブック
父さんとケンカして家出をしたぼく。長野県に住む春おばさんをたずねたぼくは、おばさんの六〇年以上も前の、ひみつを聞くことになったんだ…。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(依田逸夫/作、藤本四郎/絵、汐文社) |
ぼくの羊をさがして
ぼくは、牧羊犬のボーダーコリー。まだ小さいけど、大人といっしょに羊を追って働きはじめたんた。だけど、ある日、ボブさんの牧場が…。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(V・ハブズ/著、片岡しのぶ/訳、あすなろ書房) |
ヨハネスブルクへの旅
ペアレンツ・チョイス賞オナーブック受賞
「母さんをつれてこよう。でないと、ディネオは死んじゃう!」赤ん坊の妹が、重い病気になった。ナレディの心に、おさない妹を思って、不安がしのびこんでくる。「つれてくるって、どうやって?」弟のティロは面くらっている。ふたりの母親は、三百キロもはなれたヨハネスブルクにいて、住みこみで働いているのだ。アパルトヘイト下の南アフリカ。黒人居留地に住む姉と弟が町へ旅をするあいだに、さまざまな矛盾に遭遇する。現在の社会や人間性についても、読み手の心に強く語りかける作品。ペアレンツ・チョイス賞オナーブック受賞。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(B・ナイドゥー/作、もりうちすみこ/訳、橋本礼奈/画、さ・え・ら書房) |
マタギに育てられたクマ―白神山地のいのちを守って (感動ノンフィクションシリーズ)
青森県鯵ヶ沢の小さな温泉宿「熊の湯温泉」には、熊吉と熊子というツキノワグマのきょうだいがいます。宿のご主人、吉川隆さんは、六百年以上もの長い歴史をほこる大然マタギの子孫。そんな吉川さんが、なぜクマを育てることになったのでしょう。吉川さんの生き方を通して、マタギの精神を伝えます。小学校中学年から。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(金治直美/文、佼成出版社) |