2013年度―小学校中学年(小学3~4年生)の課題図書

小学校中学年の課題図書

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2013年度(平成25年)

くりぃむパン

小学四年生の香里の家には、五世代九人の大家族と、ふたりの下宿人がくらしている。そんな香里の家にやってきた、同い年で親せきの未果。未果のお父さんは仕事をなくし、香里の家族をたよってきたのだった。自分より、かわいがられる未果が気に入らない香里。でもある日学校で、未果が、お金をひろっているといううわさが流れて…。小学校中学年から。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

くりぃむパン

(濱野京子/作、黒須高嶺/絵、くもん出版)

 

ジャコのお菓子な学校 (文研じゅべにーる)

ジャコは、食べることが大好き。ある日、図書館でお菓子の作り方のページを見つけて書き写した。初めて焼いたクッキーは最高!お菓子を作るたびに、算数も長い文章もニガテじゃなくなってきた。ところが、クラスの友だちとお菓子屋さんを始めたら、らんぼうな中学生たちがやってきて、大ピンチ。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

ジャコのお菓子な学校

(R・オスファテール/作、風川恭子/絵、ダニエル遠藤みのり/訳、文研出版)

 

こおり (たくさんのふしぎ傑作集)

宝石のように透明で色のついた氷を夢みて、インクを水にとかして凍らせてみたら……インクと氷はくっきりわかれて固まってしまった。氷は、水の分子だけで規則正しく手をつないで、水の分子以外のものをおしだしてしまう性質があるからだ。この氷の性質は、地球のおだやかな環境をつくる原動力にもなっていた。ミクロからマクロへ、氷のサイエンス・ジャーニーをお楽しみ下さい!(「Amazon.co.jp」内容紹介より)

表紙 作品名

こおり

(前野紀一/文、斉藤俊行/絵、福音館書店)

 

ゾウの森とポテトチップス (そうえん社写真のえほん)

世界で3番めに大きな南の島・ボルネオ島のゾウたちの命があぶない。わたしたちが何気なく食べているポテトチップス、毎日つかっているシャンプーや洗ざい…これらがゾウたちの命をおびやかしているって、ほんと?―熱帯雨林の森がへっているボルネオ島の真実と、わたしたちのくらしとのつながりを知る写真えほん。(「BOOK」データベースより)

表紙 作品名

ゾウの森とポテトチップス

(横塚眞己人/写真・文、そうえん社)